幽霊の耳たぶに穴 穴屋佐平次難題始末
徳間文庫 か39−2
出版社名 | 徳間書店 |
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出版年月 | 2009年12月 |
ISBNコード |
978-4-19-893082-0
(4-19-893082-1) |
税込価格 | 649円 |
頁数・縦 | 267P 16cm |
商品内容
要旨 |
へび使いのお巳よと所帯を持った穴屋佐平次。珍商売仲間に稀代の絵師・北斎先生も加わり、本所の夜鳴長屋は今日も賑やかだ。ある日、花札の大店・仁天堂の後家が訪れた。三カ月前、辻斬りに遭った主喜左衛門の幽霊が出たという。生前の依頼を果たしてほしいと、佐平次は幽霊となった喜左衛門の耳たぶに穴を開けることに…。好評時代連作。 |
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おすすめコメント
本所になる「夜鳴長屋」でへび使いのお巳よと所帯を持った佐平次。珍商売夫婦に北斎も加わり、今日も長屋は賑やかだ。だがその北斎を狙う見えざる敵が……。