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平和を考えよう 1

戦争の怖さを感じとる力を

出版社名 あかね書房
出版年月 2013年3月
ISBNコード 978-4-251-08241-1
4-251-08241-9
税込価格 4,620円
頁数・縦 95P 30cm
シリーズ名 平和を考えよう

商品内容

要旨

歴史をふり返れば、これまで世界中で数多くの戦争や紛争が起きてきました。今から70年近く前には、日本もいくつかの国と戦争をしていました。そして現在も、地球のあちこちで争いがつづいています。なぜ戦争や紛争が起きるのだろう。なぜ平和は失われてしまうのだろう。平和を考えよう。想像力を働かせよう。一人ひとりの平和の先に、みんなの、世界の平和がつながっている。

目次

1章 語りつぐ戦争と平和(えっ!日本は昔、戦争の国だったの?
戦場はどんなようすだっただろう
戦争中はどのような生活だったの?
子どもも戦争に参加させられたの?
焼け野原になってしまった日本
長かった戦争の終わり)
2章 戦後の社会と平和(戦争が終わって日本は平和の国になった!
核兵器も戦争もなぜなくならないの?
生活が豊かになってどう変わったの?
経済成長と環境保護両立えきるの?)
3章 情報社会と平和(民主主義を支えるメディアの役目)

出版社
商品紹介

真摯に戦争を振り返る必要性や、ネットなど現代特有の平和に関わる要素を掲載。物事を自分に引き寄せて考える学習に最適の1冊。

出版社・メーカーコメント

昔のこと、他国のこと、人のことではなく、自分自身がそこに居たら、何を思い、どう行動するかをリアルに考え、社会や国語の授業で闊達な意見交換のきっかけをを作る。平和学習に必携の1冊です。【本書の3つの特徴】 @事実を伝える豊富なビジュアル資料 A調べ学習で利用しやすい充実のさくいん Bスピーチやディスカッションの実践に活かせる資料や問題提起の例題が豊富。 【こんな場面で使えます】 国語の授業で・・・光村図書6年「学級討論会をしよう」「平和について考える」、教育出版6年上「川とノリオ」「ヒロシマのうた」などの単元。/社会の授業で・・・すべての教科書会社の小学6年生・中学での近代史・現代史地理などの単元

著者紹介

竹中 千春 (タケナカ チハル)  
東京生まれ。東京大学法学部卒業。専門はインドの現代政治や国際政治。立教大学法学部教授
下郷 さとみ (シモゴウ サトミ)  
ライター兼農業。石川県生まれ。金沢大学経済学部卒業。20年前からブラジルのスラムに通って住民運動を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)