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私の大好きな国アフガニスタン

出版社名 あかね書房
出版年月 2005年7月
ISBNコード 978-4-251-09834-4
4-251-09834-X
税込価格 1,320円
頁数・縦 127P 20cm

商品内容

要旨

「どんなに戦争で壊されても、どんなに生活が苦しくても、わたしの国だもの」23年間も続いた戦争が終結したアフガニスタン。戦火をくぐり抜けてきた少女サブジナの目を通して語られる、アフガニスタンの昨日、今日、そして明日―。

目次

第1章 アフガニスタンという国(遊牧民を探して
遊牧民はどこに… ほか)
第2章 アフガニスタンに生まれて(サブジナとの出会い
故郷バーミヤン ほか)
第3章 サブジナの毎日(大好きな学校
友達とおしゃべり ほか)
第4章 戦争を乗り越えて(難民の暮らし
地雷の悲劇 ほか)

出版社
商品紹介

9歳の少女サブジナちゃんの目を通して、アフガニスタンの人々の暮らしを伝える。アフガニスタンを知る入門書として最適の1冊。

著者紹介

安井 浩美 (ヤスイ ヒロミ)  
1963年、大阪で生まれる。京都の聖母女学院短期大学を卒業後、アパレル会社勤務。約1年間のシルクロードの旅を経て写真の道へ。1993年、フリーのフォトグラファーとしてアフガニスタンを取材し、戦争取材とともにアフガン遊牧民の記録をライフワークとする。2001年の米同時多発テロをきっかけにアフガン入り。現在、共同通信社のカブール支局で通信員として働くかたわら、アフガン難民の子供たちの教育に関わる。アフガニスタンの外国人ジャーナリストの中で、最も長い滞在者のひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)