• 本

肝炎のはなし 巨大感染症の発見とその克服の30年

出版社名 朝倉書店
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-254-31095-5
4-254-31095-1
税込価格 2,970円
頁数・縦 148P 21cm

商品内容

要旨

昔は「非A非B型肝炎」にすぎなかったC型肝炎。その正体は80年代の終わりに明らかにされ、今や完治可能な疾患になった。その歴史、現在、未来を第一人者が余すところなく解説する完全版!

目次

第1章 C型肝炎ウイルスの発見
第2章 ウイルスの発見がもたらしたこと―疾患の理解と予防法の確立
第3章 C型肝炎のインターフェロン治療
第4章 DAAの時代―直接作用する抗ウイルス薬
第5章 DAAがもたらした「新しい肝臓像」
第6章 これからの肝疾患

著者紹介

竹原 徹郎 (タケハラ テツオ)  
1959年東京都に生まれる。1984年大阪大学医学部卒業。1998年米国ハーバード大学研究員。現在、大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学教授。日本肝臓学会理事長。医学博士(大阪大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)