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世界はなぜ争うのか 国家・宗教・民族と倫理をめぐって

出版社名 朝倉書店
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-254-50022-6
4-254-50022-X
税込価格 2,035円
頁数・縦 296P 21cm

商品内容

目次

第1部 政治指導者のスピーチ(歓迎の辞(ハインツ・フィッシャー/オーストリア大統領)
シュミット首相への賛辞(ヴァレリー・ジスカール・デスタン/元フランス大統領) ほか)
第2部 グローバル倫理(共通倫理の確認(マルコム・フレーザー)
二〇世紀からの教訓(フランツ・フラニツキー) ほか)
第3部 チュービンゲン宗教間対話への提出論文(アブラハムを始祖とする三つの一神教(ハンス・キュング/チュービンゲン大学名誉教授)
政治家と倫理規範(ヘルムート・シュミット) ほか)
第4部 倫理に関するOBサミット―過去の提言(ローマ宣言(一九八七年)
普遍的倫理基準の探求(一九九六年))

出版社・メーカーコメント

続発する国際紛争やテロ。これらを武力で解決しても,相互理解と寛容の精神がなければ争いは繰り返されるだろう。各国の元首脳と宗教指導者によるOBサミットの討論と提言。

著者紹介

福田 康夫 (フクダ ヤスオ)  
元日本国首相
シュミット,ヘルムート (シュミット,ヘルムート)  
元西ドイツ首相
フレーザー,マルコム (フレーザー,マルコム)   Fraser,Malcolm
元オーストラリア首相
ローゼン,ジェレミー (ローゼン,ジェレミー)  
ペルシャ・ユダヤ・コミュニティ司祭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)