• 本

FPGAの原理と構成

出版社名 オーム社
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-274-21864-4
4-274-21864-3
税込価格 3,960円
頁数・縦 292P 21cm

商品内容

目次

1章 FPGAを理解するための基本事項
2章 FPGAの概要
3章 FPGAの構成
4章 設計フローとツール
5章 設計技術
6章 ハードウェアアルゴリズム
7章 PLD/FPGAの応用事例
8章 新しいデバイス、アーキテクチャ

出版社・メーカーコメント

金融などのビッグデータ処理やロボットの制御などで注目されるFPGAの原理と応用例がわかる! 本書は、IoTやビッグデータ、機械学習といった大規模データ処理のニーズ増に伴って、その省電力性と高速な処理速度から注目を集めているFPGAの基盤技術を解説するものです。近年、半導体技術の進歩に伴って、やや中途半端であったFPGAの性能が著しく向上した一方で、CPUの処理能力の頭打ちが見えてきました。そのため、CPUやGPUといった汎用デバイスよりも電力効率がよく、且つ高速にデータを処理することができるようになったFPGAが、さまざまな応用分野で再注目されています。読者は本書を読み込むことで、FPGAのなんたるかを一通り学ぶことができ、要求されるパフォーマンスへの最適な回路設計を図ることができるようになります。また、いくつかの応用事例も取り上げているので、商品企画や研究テーマの検討にも役立つ内容になっています。

著者紹介

天野 英晴 (アマノ ヒデハル)  
昭和58年慶應義塾大学大学院修士課程修了。昭和61年慶應義塾大学大学院博士課程修了。工学博士。現在、慶應義塾大学理工学部情報工学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)