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Rによる実証分析 回帰分析から因果分析へ

第2版

出版社名 オーム社
出版年月 2023年1月
ISBNコード 978-4-274-23002-8
4-274-23002-3
税込価格 3,630円
頁数・縦 349P 21cm
シリーズ名 Rによる実証分析

商品内容

要旨

「因果分析」を中心テーマに据え、数値シミュレーションによる直感的・ビジュアル的な解説を盛り込み社会科学における回帰分析の使い方を徹底解説。

目次

1 基礎編(回帰分析の目的
統計の基礎知識
確率論の基礎
回帰分析の基礎
推測統計の基礎
相関関係と因果関係
外生変数と内生変数)
2 実践編(ランダム化実験
マッチング法
不連続回帰デザイン
操作変数法
パネルデータ分析
実証分析の手順)
付録A Rの導入・基本操作
付録B 最尤法と2値選択モデル

出版社・メーカーコメント

回帰分析の「正しい」使い方をRで徹底解説!Rコードの記法を更新し、プログラミングマニュアルとしての側面を強化した第2版登場!機械学習や計量経済学を含むデータサイエンスの重要性がますます高まっている中、本書は「因果分析」を中心テーマに据え、関連する内容がこのテーマに収まるように構成し、経済学を中心とする社会科学における回帰分析の「正しい」使い方を徹底解説するものです。テーマを回帰分析による因果分析に絞り込むことで、高校数学程度の知識でも理解できるよう必要とする数学を最小限にとどめ、また多くの分析例に加えて、多数の例題および解答・解説を収録します。さらに用いられる数学・統計学については、適度な難易度の説明とともに、数値シミュレーションによる直感的・ビジュアル的な解説を多く盛り込みます。また、巻末の付録には、統計処理言語Rのダウンロード方法などを掲載することで、プログラミングマニュアルとしても使用できるよう構成しています。第2版では、Rコードの記法を更新し、実データを用いたより実践的な演習を多く追加することで、プログラミングマニュアルとしての側面を強化しています。

著者紹介

星野 匡郎 (ホシノ タダオ)  
1984年群馬県生まれ。現在、早稲田大学政治経済学術院准教授
田中 久稔 (タナカ ヒサトシ)  
1974年福岡県生まれ。現在、早稲田大学政治経済学術院准教授
北川 梨津 (キタガワ リツ)  
1997年大阪府生まれ。現在、早稲田大学大学院経済学研究科博士後期課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)