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サウンド・オブ・ジャズ! JBLとぼくがみた音

新風舎文庫 す122

出版社名 新風舎
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-289-50431-2
4-289-50431-0
税込価格 827円
頁数・縦 295P 15cm

商品内容

要旨

全国からファンが足繁く通う、ジャズサウンドの聖地、岩手県一関市。1970年の開店以来、このジャズ喫茶を伝説にまで高めた所以は、その「音」にある。アナログの世界に魂を捧げるマスターがあの手この手で「音」をたぐり寄せ、味わい、紡ぎ、語り尽くした名エッセイを再文庫化。カウント・ベイシーをはじめ、ジャズアーティストたちとの交流記としても楽しめる、ジャズオーディオの入門書にして決定版。解説はサックス奏者の坂田明。

目次

ドラム殺人事件
一枚のレコード
ベイシー・サウンドの夜明け
テキサス・スタイルの岩崎さん
375のホーンレンズはトタン屋根!?
音は見るもの
もっと低音を!!
スピーカーに喋らせろ!!
カウント・ベイシーの場合
菅野沖彦参上!〔ほか〕

著者紹介

菅原 正二 (スガワラ ショウジ)  
ジャズ喫茶「ベイシー」店主。1942年岩手県生まれ。早稲田大学在学中、「ハイソサエティー・オーケストラ」のバンマスとして活動。「チャーリー石黒と東京パンチョス」のドラマーを務めたのち、1970年に岩手県一関市にジャズ喫茶「ベイシー」を開店。自他ともに認めるオーディオへの探究心から生み出される「音」に全国からファンが通う、ジャズ・サウンドの聖地となる。独自のジャズ、オーディオ論で書籍、新聞、雑誌などへの執筆多数。ジャズアーティストたちとの親交も厚く、イベントプロデュースほか、ジャケット写真も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)