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伝わるデザインの基本 よい資料を作るためのレイアウトのルール

増補改訂3版

出版社名 技術評論社
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-297-11985-0
4-297-11985-4
税込価格 2,178円
頁数・縦 255P 23cm
シリーズ名 伝わるデザインの基本

商品内容

要旨

自分で作るスライドやチラシ・企画書などが、なんだか見映えがいまいちで、効果が上がらない、きちんと言いたいことが伝わっていないとお悩みの方は多いようです。その原因は、デザインのセンスがないことではなく、デザインの基本ルールを知らないことなのです。本書で詳しく解説する基本ルールをマスターすれば、WordやPowerPointであっても、読みやすく伝わりやすい、そして見違えるほどかっこいい資料が作れるようになります。初版と増補改訂版で合計15万部突破の本書が、さらにパワーアップ。ユニバーサルデザインに配慮したデザインルールも身に付けて、みんなに伝わる資料作りを目指しましょう。

目次

第1章 書体と文字の法則(書体の基本知識
個性的な書体は避ける ほか)
第2章 文章と箇条書きの法則(文字の配置(文字組)
文字の大きさと太さ ほか)
第3章 図とグラフ・表の法則(図解を使ってわかりやすく
「囲み」を使いこなす ほか)
第4章 レイアウトと配色の法則(レイアウトの目的と5つの法則
余白を十分にとる ほか)
第5章 実践(ルールを守り通す
プレゼン用のスライド ほか)

著者紹介

高橋 佑磨 (タカハシ ユウマ)  
1983年、東京都武蔵野市生まれ。2010年、筑波大学大学院生命環境科学研究科修了、博士(理学)。現在は、千葉大学大学院理学研究院助教。専門は進化生態学で、生物の種内に見られる多様性の成立機構や機能について研究。研究発表の資料作成に必要なデザインのノウハウを普及することを目的にウェブページ「伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン」を運営
片山 なつ (カタヤマ ナツ)  
1983年、京都府宮津市生まれ。筑波大学(学部)と東京大学(修士課程)を経て、2012年、金沢大学自然科学研究科修了、博士(理学)。奇妙な形態をもつ植物の進化過程と多様化機構を研究。2010年に「伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン」を開設後、執筆・講演活動も行なう。2017年から「オフィス伝わる」の運営を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)