地形と地理でわかる古代史の謎 カラー版
宝島社新書 593
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2020年12月 |
ISBNコード |
978-4-299-01203-6
(4-299-01203-8) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 223P 18cm |
商品内容
要旨 |
過去の出来事は、「場所」を抜きに語ることはできない。地形と地理の中に古代史を位置づけることで「舞台」を知れば、歴史は具体的な姿を見せる。なぜ、そこが邪馬台国の所在地と考えられているのか?なぜ、新潟産のヒスイが全国の遺跡で発見されるのか?なぜ、飛鳥という空間で七世紀の王権が成立したのか?なぜ、桓武天皇は遷都地として平安京を選んだのか?地形と地理を考えれば、歴史への理解がさらに一歩深まる!60項目の古代史の謎に地図がついてよくわかる!日本人の誕生から平安時代まで、新しい歴史の楽しみ方を提案する。 |
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目次 |
第1章 なぜ、その場所だったのか?地形と地理から探る古代日本―先史・縄文・弥生時代(なぜ、人類は日本列島にやってきたのか |
出版社・メーカーコメント
なぜ、新元号「令和」の由来になった梅花の宴は、大宰府で催されたのか?なぜ、古代宮殿都市が飛鳥に続けざまに建設されたのか?なぜ、最澄は比叡山に日本仏教の母山を開山したのか?謎多き古代史の秘密は「地形」と「地理」に注目することで解ける!従来の政治・経済・社会・文化とは異なる新たな歴史へのアプローチで、「古代史」がますます面白くなる。日本人の誕生からいにしえの王朝文化まで、全60項目を歴史の「舞台」へといざなうツール、カラー地図・地形図つきで解説!!