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怪談屋怪談 怖い話を知り尽くした18人が語る舞台裏と実体験

出版社名 笠間書院
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-305-71013-0
4-305-71013-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 285P 19cm

商品内容

要旨

一口に怪談と言っても、実話系から創作、能楽・講談・落語で語り継がれてきた古典怪談、ホラー小説やSF小説まで百花繚乱。表現形式も語る・書く・撮る・占うなど様々です。本書ではそれぞれの分野で活躍している18人に、怪談に魅せられたきっかけやその道の醍醐味、実際に起こった怖い経験などを取材。とっておきの“怪談屋による怪談”をお届けします。

目次

1 語る―語らざれば憂いなし(ぁみ
牛抱せん夏
城谷歩
村上ロック)
2 書く―丑三つ時の取材レポート(中山一朗
深津さくら
吉田悠軌)
3 集める―妖しい贈り物(桜井館長
早瀬康広)
4 撮る―スタジオ奇談(鎌倉泰川
夏目大一朗)
5 占う―言霊と占い(島田秀平)
6 受け継ぐ―むじな、化け猫、四谷怪談。(一龍斎貞寿
満茶乃
柳家花ごめ)
7 出る―人外魔鏡(津村聡子
まつむら眞弓
北野誠)

著者紹介

川奈 まり子 (カワナ マリコ)  
作家。東京都八王子市出身。ルポルタージュ的手法で怪異の体験者と場所を取材し、これまでに5000件以上の怪異体験談を蒐集。近年は怪談の語り手としても活動。怪談の著書多数。日本推理作家協会会員。怪異怪談研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)