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芸人短歌

出版社名 笠間書院
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-305-71027-7
4-305-71027-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 143P 19cm

商品内容

要旨

個人制作冊子で話題沸騰!芸人による短歌連作「芸人短歌」が書籍化。

目次

生活と呼ぶには活が足りない(蛇口捻流)(こんにちパンクール)
日常になる(谷口つばさ)
行き場のなくなった言葉をいつか迎えにいってあげる(糸原沙也加)(つぼみ大革命)
上海やってるおじさん(松永勝〓)(十九人)
今日はいい天気(ゆッちゃんw)(十九人)
脳汁(大久保八億)
キモシェアハウス(キモシェアハウス)(ガクヅケ木田・サスペンダーズ古川彰悟・フランツ土岐真太郎)
再会(吉田大吾)(POISON GIRL BAND)
FAN(1)(FAN)(こんにちパンクール)
良い所を見つけたことがない(田野)(こんにちパンクール)
一人七首(野澤輸出)(ダイヤモンド)
短歌みちお(みちお)(トム・ブラウン)
人生七色(布川ひろき)(トム・ブラウン)
ハートとしか言いようがない(鈴木ジェロニモ)
本八幡(水川かたまり)(空気階段)
トートバッグのサイズ(ジョンソンともゆき)(こんにちパンクール)
10代(加賀翔)(かが屋)
集団無意味(スタンダードヒューマンハウス)(春とヒコーキ土岡哲朗・マタンゴ高橋鉄太郎・町ルダさん)
鍾乳洞(アオリーカ)(こんにちパンクール)
短歌まんじゅう(7個入)680円(警備員)(こんにちパンクール)〔ほか〕

著者紹介

井口 可奈 (イグチ カナ)  
1988年北海道生まれ。短歌のほかに小説、俳句、エッセイ、日記などを書いている。第3回京都大学新聞文学賞大賞。第11回現代短歌社賞。第4回ことばと新人賞佳作、第39回北海道新聞短歌賞佳作など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)