
写楽考
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 1974年 |
ISBNコード |
978-4-309-00564-5
(4-309-00564-0) |
税込価格 | 1,923円 |
頁数・縦 | 213P 19cm |
商品内容
文学賞情報 |
1972年
第24回
読売文学賞 戯曲・シナリオ賞受賞 |
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要旨 |
地獄絵を志す馬喰の子「あの男」と極楽絵を志す貧乏侍の子勇助の奇妙な共同生活、そこに押しかけてきた世直しを志す浪人幾五郎。一人の女の死を境に、12年の歳月は、勇助を喜多川歌麿に、幾五郎を十返舎一九に、そして「あの男」を東洲斎写楽に変えた。三人が三様に自ら背負った生きざまは如何に―? |