• 本

男の出産

出版社名 河出書房新社
出版年月 1999年12月
ISBNコード 978-4-309-01323-7
4-309-01323-6
税込価格 1,430円
頁数・縦 213P 19cm

商品内容

要旨

日本初の妊夫エッセイ!妻が妊娠した。オレの忙しくもなさけない妊夫生活スタートである。「いつ」の子供か?男か女か?名前はどうする?妻の仕事は?出産にかかる金は?保育所は?…笑えて泣けるマタニティ・コメディ誕生。『BRUTUS』話題の連載、待望の単行本化。

目次

1か月目(「いつ」の子供?
予定日の計算は死ぬほど難しい ほか)
2か月目(さっそく名前を考えました
巨乳になった妻 ほか)
3か月目(絶対に立ち会いません
誰が見るんだ出産ビデオ ほか)
4か月目(男が子供を産む時代
初めての情緒不安定 ほか)
5か月目(出産は金がかかる
女がいちばん恥ずかしい病気 ほか)
6か月目(衝撃の事実
結婚記念日のセンチメンタル・ジャーニー ほか)
7か月目(オレには動いてくれない
禁断の乳頭マッサージ ほか)
8か月目(妊夫の産院デビュー
やたらと元気な母子、やたらと甘える猫 ほか)
9か月目(体の向きを直す
ジジババ熱狂 ほか)
10か月目(産まれる前から映画デビュー
あと2日で産まれてしまう? ほか)
いざ出産(律義な子
陣痛待ち ほか)