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ラジオドラマの黄金時代

出版社名 河出書房新社
出版年月 2002年3月
ISBNコード 978-4-309-01450-0
4-309-01450-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 278P 20cm

商品内容

要旨

ラジオが一家団欒の中心にあったあの時代…。ラジオドラマに惚れ、「架空実況放送」「おらァ三太だ!」ほか数々のドラマ、バラエティー番組で戦後の日本人の心を勇気づけつづけた放送劇作家のユーモアあふれる回想録。

目次

そこが愛しい
放送の世界へ
米国産ラジオドラマ進駐
ラジオドラマを創る―NHKへ
日本ラジオドラマ事始め
NHKの三よし
東京放送劇団、戦中戦後
声の人々
脱線―テレビ『私だけが知っている』大冤罪
話芸名人徳川夢声老〔ほか〕

出版社
商品紹介

戦後のあの時代はラジオドラマが一家団欒の中心であった。ラジオドラマの黄金時代を回想する戦後史への証言。

おすすめコメント

ラジオが一家団欒の中心にあったあの時代・・・。ラジオドラマに惚れ、「架空実況放送」「おらァ三太だ!!」ほか数多くのドラマ、バラエティ番組で戦後の日本人の心を勇気づけつづけた放送劇作家のユーモアあふれる回想録。

著者紹介

西沢 実 (ニシザワ ミノル)  
1918年1月2日生まれ。八四歳。1948年、中央大学法学部卒業。終戦時、陸軍戦車隊長で中尉。戦後、放送劇作家。NHK嘱託作家として、『架空実況放送』全作品ほかラジオドラマ、バラエティー番組等の脚本を執筆。日本大学芸術学部放送学科講師として脚本の講座を四〇年近く担当。2000年、論文『創始期ラジオドラマとラジオドラマのことばの研究』で芸術学博士。前、日本放送作家協会理事長。現在、財団法人放送番組センター理事。NHK全国高校放送コンテスト(ドラマ部門)審査委員長。紫綬褒賞受賞(1984年)、勲四等旭日章受章(1991年)、NHK放送文化賞(1996年)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)