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井島ちづるはなぜ死んだか

出版社名 河出書房新社
出版年月 2002年2月
ISBNコード 978-4-309-01451-7
4-309-01451-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 237P 20cm

商品内容

要旨

「仮に売春やってたら、本当に死んでたかもしれない」27歳女性ライター、バスルームで謎の急死。AVで処女喪失!戦慄の女性ライター27年間の生涯。

目次

1章 井島ちづるという女(文学と喘息「すごいね。学校入る前から図書館通いするなんて」
“ごく普通”の高校生「高校時代、趣味は万引きとタバコでしたね」
上京生活「うちと合わないみたいだから、今月いっぱいで辞めてくれる?」
パチンコ屋「辞める時には、とにかく大きな会社に入ろうと思ってたんですよ」 ほか)
2章 死にたいよ―やっぱり知りたい自殺の動機(緑のたぬき「それだけはやめて下さい」
死にたいよ―やっぱり知りたい自殺の動機「集まれ!語れ!自殺志願者達よ!」
「右翼活動には一生を投じるつもりです」
井島への証言1「ひと言でいうと、とんでもない人」 ほか)
3章 Show Must Go On(井島ちづる年譜 所有CDリスト/蔵書リスト
ノストラダムスに負けた女)

出版社
商品紹介

自殺未遂者の取材を重ねながら28歳で突如世を去った井島ちづる。軌跡を追いつつ、その死の深層に迫るノンフィクション。

著者紹介

大橋 由美 (オオハシ ユミ)  
1973年生まれ早稲田大学卒業。雑誌、書籍などで取材・執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)