• 本

なんじ自身のために泣け

出版社名 河出書房新社
出版年月 2002年3月
ISBNコード 978-4-309-01458-6
4-309-01458-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 190P 20cm

商品内容

文学賞情報

2001年 第7回 蓮如賞受賞

要旨

マネーゲームに明け暮れるディーリングルームを抜け出しアジアを歩いて見えてきたものは。第七回蓮如賞受賞作。

目次

1 人民の無可有郷(「東方紅」はもう歌わない
ハロー!バンカー
江青は男か女か
寺院で雀を売る経済学)
2 激昴する神々(テリブル・マザーの劫罰
彼らは自身のために泣く
墓に行くまでそのままか
かの街にアザーン流るる日は)
エピローグ―グローバリズムの彼方へ

出版社
商品紹介

第7回蓮如賞受賞作。アジアからイスラム圏を旅した著者が、日本が今後直面するであろう危機へ警鐘を打ち鳴らす。

おすすめコメント

マネーゲームに明け暮れているディーリングルームを抜け出し、アジアを歩いて見えてきたものは・・・?第七回蓮如賞受賞作。

著者紹介

関岡 英之 (セキオカ ヒデユキ)  
1961年、東京生まれ。1984年、慶応義塾大学法学部卒業、都市銀行入行。約14年間勤務ののち退職。2001年、早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)