
過(あやまち)
| 出版社名 | 河出書房新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2002年11月 |
| ISBNコード |
978-4-309-01503-3
(4-309-01503-4) |
| 税込価格 | 1,650円 |
| 頁数・縦 | 320P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
夏休み。夫・高貴の田舎へ帰郷していた元監察医の夕子が目を離した一瞬の間に、愛娘の由利は、突如として姿を消した。警察と村人による大捜索、連日のマスコミ取材。しかし、由利が見つかることはなかった。そして、夫も夕子のもとを去って行く。由利と高貴を失ったあの夏の日から2年―。監察医として再び職場に復帰した夕子のもとへ、「高貴の実家近くの家が家事で全焼し、床下から子供の白骨死体が見つかった」という警察からの連絡が入る。白骨死体は、はたして由利のものなのであろうか?その美しい文体とトリックで医学博士・上野正彦氏を唸らせた至極のミステリー、ここに刊行。 |
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| 出版社 商品紹介 |
目を離したのは、ほんの一瞬だった。夏の日、元監察医の夕子の前から忽然と姿を消した愛娘。監察医・上野正彦氏絶賛のサイコミステリー。 |


おすすめコメント
目を離したほんの一瞬の間に、娘は失踪した・・・。警察と村人の大捜索、連日のマスコミ取材。しかし、娘は見つからなかった。それから2年、監察医として職場に復帰した夕子のもとへ、焼跡から子どもの白骨死体が見つかったと連絡が入る。死体は娘なのか?美しい文体とレトリックで医学博士・上野正彦氏を唸らせた、至極のミステリー!