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現代仕事人列伝 神の手がものを言う

出版社名 河出書房新社
出版年月 2004年4月
ISBNコード 978-4-309-01630-6
4-309-01630-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 194P 20cm

商品内容

要旨

日本の伝統と匠の技―モノ作りに携わる仕事人たちを描く渾身のルポルタージュ。

目次

明治の骨人が育んだ孤島の生―浜田守太郎(文弥人形遣い)
“亡びの美”は人間の生にも似て―白鷹幸伯(鍛冶師)
原始布との交情から見える未来―伊藤純夫(シナ布作家)
自然の造形が物語る素材の歴史―原秀雄(葛細工作家)
耳で聞き分ける仕事の出来映え―新子薫(木地師)
神の手に託された神苑の花守り―千野恵利子(神酒口作り)
新年を寿ぐ手作りの縁起物―長谷川正巳(春駒作り)
副業に花開いた三代続きの手技―岩瀬良吉(凧作り)
内にいるライバルと鎬を削り―黒田正玄(柄杓師)
職人の本懐は黒子に徹するにあり―奥村吉兵衛(表具師)〔ほか〕

おすすめコメント

日本の伝統と匠の技!文弥人形遣い、鍛冶師、神酒口作り、盆栽、枝打ち、画家、木地師、農法指導者・・・モノ作りに携わる仕事人たちを描く、渾身のルポルタージュ。

著者紹介

飯田 辰彦 (イイダ タツヒコ)  
1950年静岡県生まれ。慶応大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)