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芸人の了見

出版社名 河出書房新社
出版年月 2004年6月
ISBNコード 978-4-309-01644-3
4-309-01644-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 243P 19cm

商品内容

要旨

落語・落語家に関するエッセイを中心に、登場人物は小朝、志の輔、こぶ平、梅橋、帽子芸「ホンジャマーの男」、小説にビートたけしとそのネタをつくった男、ゆーとぴあの「ゴムパッチンの男」とレオナルド熊…、志ん朝の思い出を美濃部美津子さんに伺い、山藤章二さんと芸人談義。演芸評論家吉川潮の極めつけバラエティーショウ。

目次

1 当世芸人事情(落語家とヤクザ
小朝、志の輔とそれに続く若手たち ほか)
2 落語的生活(私の江戸・三味の音
現代版『長屋の花見』考 ほか)
3 懐かしの奇人たち(ホンジャマーの男・早野凡平
酒と馬鹿の日々・春風亭梅橋)
4 小説芸人伝(小説ビートたけし
ゴムパッチンの男・小説ゆーとぴあ)

著者紹介

吉川 潮 (ヨシカワ ウシオ)  
1948年、茨城県生まれ。小説家。立教大学経済学部卒。ルポライター、放送作家をへて、1979年から演芸評論家として活躍。1980年に小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)