
筑波根物語
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2006年8月 |
ISBNコード |
978-4-309-01771-6
(4-309-01771-1) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 166P 20cm |
商品内容
要旨 |
河合酔茗、伊良子清白とならび「文庫」派の三羽烏と称された“筑波根詩人”横瀬夜雨の生涯を追い、佝僂病という宿痾の病いに苦しみながら、純真・多感な抒情詩を書き続けた魂の裡にひそむ真実を描き切る。―不具貧、孤心、恋愛への憧憬、母恋い、性への執着、文芸…水上文学の中心テーマが凝縮された傑作。 |
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出版社 商品紹介 |
没後2年を経て奇跡的に発見された未刊行小説。発表から40年、死の直前まで不自由な身体と視力をおして手直しを重ねた円熟期の傑作。 |