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小高へ 父島尾敏雄への旅

出版社名 河出書房新社
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-309-01876-8
4-309-01876-9
税込価格 2,640円
頁数・縦 186P 20cm
シリーズ名 小高へ

商品内容

要旨

父の思い出を巡る旅路の果てに…名作「死の棘」の作者である父とそこに描かれた今は亡き家族に捧げるレクイエム―「私小説」の影の記憶。

目次

第1章 父
第2章 妹
第3章 叔父 叔母
第4章 小岩から
第5章 小高へ
第6章 琉球旅行
第7章 骨

出版社
商品紹介

『死の棘』の父、精神に変調をきたした母、「ちがう、ちがう」と言って死んでいった妹。ゆかりの地、作家の父と、亡き家族に捧げる。

著者紹介

島尾 伸三 (シマオ シンゾウ)  
1948年神戸生まれ、奄美大島育ち。写真家。両親は作家、島尾敏雄、島尾ミホ。1974年東京造形大学卒。1978年写真家・潮田登久子と結婚。夫妻共著による中国風俗のルポ多数。娘は漫画家・タレントのしまおまほ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)