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全アジア航路を行く

出版社名 河出書房新社
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-309-01951-2
4-309-01951-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 252P 20cm

商品内容

要旨

韓国、中国、台湾、北朝鮮、フィリピン、カンボジア、マレーシア…海に囲まれた日本から航路でアジアを目指す、気鋭の紀行作家によるルポルタージュ。

目次

日韓航路―最隣国とを結ぶ激戦ルートの今むかし
日中航路―大型フェリーで東シナ海を渡る
日台航路―国交の無い国への豪華なクルーズ
中韓航路―“島国”韓国から大陸への連絡船
金剛山クルーズ―南北朝鮮の交流を切り拓いた嚆矢
ボルネオ〜ミンダナオ航路―海賊が跋扈する南シナ海を縦断
フィリピン島嶼航路―七千以上の島々を結ぶ生活連絡船
ボルネオ島のジャングル航路―密林の小回り船舶体験記
カンボジア湖上紀行―知られざるアンコール・ワットへの水路
香港の小航路―国際都市を支える庶民の足
日露航路―日本から一番近いヨーロッパへ
樺太航路―北辺の旧・連絡船に揺られて

出版社
商品紹介

韓国、中国、北朝鮮……かつて旅の主役だった旅客船で、あらゆるアジア海道をゆく、気鋭の紀行作家によるルポルタージュ。

著者紹介

小牟田 哲彦 (コムタ テツヒコ)  
昭和50年、東京生れ。早稲田大学法学部卒業。新聞・雑誌に紀行作品及びアジア情勢関係の連載・寄稿多数。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)