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墜落の村 御巣鷹山日航機墜落事故をめぐる人びと

出版社名 河出書房新社
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-309-02145-4
4-309-02145-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 198P 20cm

商品内容

要旨

“御巣鷹墜落事故三部作”完結。1985年8月12日、日航機123便墜落。墜落現場・御巣鷹の尾根をかかえる上野村は、事故と遺族にどう対処し、「聖なる山」を守ってきたか―。墓守りとなった元極道もの“ナラカツ”、陣頭指揮を執った元零戦乗りの村長黒沢。二人の関わりを軸に、村民の献身と絆を描くノンフィクション・ノヴェル。

目次

序章 墓守りナラカツ
第1章 十石街道どんづまりの村
第2章 日航123便墜落の村
第3章 聖なる山を守る村
終章 風化させるまじ

出版社
商品紹介

日航ジャンボ機墜落事故に対処する上野村。墓守となった元極道のナラカツ、指揮を執った元零戦乗りの村長・黒沢を軸とするNF小説。

おすすめコメント

1985年8月12日、日航ジャンボ機123便が、群馬の山奥に墜落した。村を挙げて事故に対処する上野村。墓守となった元極道のナラカツ、指揮を執った村長黒沢を中心とするNF小説。

著者紹介

飯塚 訓 (イイズカ サトシ)  
1937年、群馬県生まれ。作家。日本大学法学部卒業。1960年、群馬県警察官として採用され、以後、警察本部課長、警察学校長などを歴任。1985年、高崎署刑事官在職時に、日航ジャンボ旅客機123便御巣鷹山墜落事故が発生、身元確認班長に。1996年、退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)