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小川洋子の陶酔短篇箱

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年1月
ISBNコード 978-4-309-02246-8
4-309-02246-4
税込価格 2,090円
頁数・縦 361P 20cm

商品内容

要旨

魅惑の16本と小川洋子のエッセイが奏でる究極の小説アンソロジー集!

目次

河童玉(川上/弘美)
遊動円木(葛西/善蔵)
外科室(泉/鏡花)
愛撫(梶井/基次郎)
牧神の春(中井/英夫)
逢びき(木山/捷平)
雨の中で最初に濡れる(魚住/陽子)
鯉(井伏/鱒二)
いりみだれた散歩(武田/泰淳)
雀(色川/武大)〔ほか〕

出版社
商品紹介

河童、猫、牧神、鮫、鯉……。動物、生き物たちと人間たち。選び抜かれた16本と小川洋子のエッセイが奏でる究極のアンソロジー集。

出版社・メーカーコメント

河童、猫、牧神、鮫、鯉……。動物、生き物たちと人間たち。選び抜かれた16本と小川洋子のエッセイが奏でる究極のアンソロジー集!

著者紹介

小川 洋子 (オガワ ヨウコ)  
1962年、岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。88年、「揚羽蝶が壊れる時」で第7回海燕新人文学賞を受賞し、デビュー。91年、「妊娠カレンダー」で第104回芥川賞を受賞。2004年、『博士の愛した数式』で第55回読売文学賞、第1回本屋大賞、『ブラフマンの埋葬』で第32回泉鏡花文学賞、2006年、『ミーナの行進』で第42回谷崎潤一郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)