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君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-309-02272-7
4-309-02272-3
税込価格 2,310円
頁数・縦 157P 20cm

商品内容

要旨

傷ついたひと、悲しみのふちにあるひとこそ光を旅っている―気鋭の思想家があなたに送る11通の手紙。

目次

1(涙のうちに種まく者は、喜びのうちに刈り取る
限りない幸福
かき集められた悲しみ)
2(暗やみの中で一人枕をぬらす夜
嘆きの声に寄り添うもの
消えない光
君が真理なんだ)
3(見えない涙
魂の花
読むと書く)
4(天来の使者)

著者紹介

若松 英輔 (ワカマツ エイスケ)  
1968年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。批評家、思想家。「越知保夫とその時代」で第14回三田文学新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)