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曲り角のその先に 村岡花子エッセイ集

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年4月
ISBNコード 978-4-309-02283-3
4-309-02283-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 220P 20cm

商品内容

要旨

「赤毛のアン」の翻訳者として、今なお日本の少女たちの心に力強いメッセージを送りつづける村岡花子。そのエッセイもまた、今を生きる私たちに寄り添い、明日への勇気と希望にみちている。

目次

姉妹
ほうとう
豆雛
雛とデモクラシー
トカゲの散歩
静かなる青春
「読書自伝」の一節
丘の上の寄宿舎
英和辞典
こわされた時間表〔ほか〕

出版社
商品紹介

NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・村岡花子。エッセイ集第2弾。美しい文章とエスプリに富む貴重な作品満載。

著者紹介

村岡 花子 (ムラオカ ハナコ)  
1893年(明治26)〜1968年(昭和43)山梨県甲府市生まれ。東洋英和女学校卒業。歌人、佐佐木信綱主宰の竹柏会所属。山梨英和女学校の英語教師、銀座・教文館の編集者を経て、児童文学の創作や英米文学の翻訳の道に進む。少女雑誌、婦人誌でも評論家として活躍。戦前にはJOAKラジオ番組「子供の新聞」を担当し、ラジオのおばさんとしても親しまれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)