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想像の翼にのって 村岡花子エッセイ集

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-309-02310-6
4-309-02310-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 223P 20cm

商品内容

要旨

単行本未収録、新発掘エッセイ、多数!!波瀾にとんだ時のなかで醸し出された、愛と励ましに満ちた言葉の数々。希望を失いかけた者に、村岡花子はつねに強く温かく寄り添う。

目次

母の思い出
甲府のおもいで
六月と私
王侯の生活
書斎の歴史
主よともに宿りませ
わが日、わが時
初めての放送
私の健康法
続・静かなる青春〔ほか〕

出版社
商品紹介

書籍未収録エッセイを中心に収録。女学校の思い出、白蓮への思い、長男を亡くした絶望から新しい境地へ。等身大の花子がここにある。

著者紹介

村岡 花子 (ムラオカ ハナコ)  
1893年(明治26)〜1968年(昭和43)山梨県甲府市生まれ。東洋英和女学校卒業。歌人、佐佐木信綱主宰の竹柏会所属。山梨英和女学校の英語教師、銀座・教文館の編集者を経て、児童文学の創作や英米文学の翻訳の道に進む。少女雑誌、婦人誌でも評論家として活躍。戦前にはJOAKラジオ番組「子供の新聞」を担当し、ラジオのおばさんとしても親しまれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)