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高橋和巳 世界とたたかった文学

出版社名 河出書房新社
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-309-02549-0
4-309-02549-8
税込価格 2,090円
頁数・縦 237P 21cm

商品内容

目次

高橋和巳、その人と時代
入門対談 陣野俊史×小林坩堝 いま、高橋和巳を読むために―「苦悩」と「妄想」から遠く離れて
インタビュー 田邊園子―編集者から見た高橋和巳
インタビュー 高橋和巳 私の文学を語る(聞き手・秋山駿)
高橋和巳と想像力の枷(大江健三郎)
破局への参加―高橋和巳への追悼(埴谷雄高)
文学は自己指弾か(梅原猛)
ついに書かれなかった『幻の国』(高橋たか子)
対談 三島由紀夫×高橋和巳 大いなる過渡期の論理
視野脱落をおそれた人(武田泰淳)〔ほか〕

おすすめコメント

かつて「苦悩教」の教祖として熱狂的支持をうけて夭折した作家・高橋和巳が注目を浴びている。時代をふりかえり新しい魅力をさぐる。

出版社・メーカーコメント

かつて「苦悩教」の教祖として熱狂的支持をうけて夭折した作家・高橋和巳がふたたび注目を浴びている。その時代をふりかえりながら、新しい魅力をさぐる。新論考、対談再録など。