• 本

人生という花

出版社名 河出書房新社
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-309-02559-9
4-309-02559-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 229P 20cm

商品内容

要旨

春夏秋冬、季節はめぐり、花々が咲き誇る。生きている限り、あらたな希望が湧き上がる―「花」にかかわる名句や諺から、人間の奥深さを描く感動のエッセイ!

目次

1 一花開いて天下の春(破鏡重ねて照らさず、落花枝に上り難し
朝顔の花一時
鳥語花香 ほか)
2 散る花を追うことなかれ(優曇華の花、待ち得たる心地
花緒
待つうちが花 ほか)
3 言の葉の花(落花、枝に返らず
花中の鴬舌は花ならずして芳し
高嶺の花を羨むより足下の豆を拾え ほか)

おすすめコメント

春夏秋冬、花々が現れる様に、生きている限り新たな希望が生まれる。花にかかわる名句や諺から、人生の奥深さを描く感動のエッセイ。

著者紹介

小檜山 博 (コヒヤマ ハク)  
1937年4月北海道滝上町に生まれる。1976年『出刃』で北方文芸賞受賞。1983年『光る女』で泉鏡花文学賞受賞、北海道新聞文学賞受賞。1997年札幌芸術賞受賞。1998年滝上町社会功労賞受賞。2003年『光る大雪』で木山捷平文学賞受賞。2005年北海道文化賞受賞。2007年北海道功労賞受賞。2011年鹿追町自治功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)