日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2017年7月 |
ISBNコード |
978-4-309-02594-0
(4-309-02594-3) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 205P 20cm |
書店レビュー
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日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る
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- ほんのいえ宮脇書店越谷店 (埼玉県越谷市)
三十三回忌を迎えた今なお、あの衝撃的な墜落事故は誰もが忘れることができないのではないだろうか。その理由は、悲惨さもあるが、何か不可解な事故後の対応。原因の発表の仕方や内容。山奥とはいえ、あまりにも時間がかかった救出。さまざまな目撃情報。どこか腑に落ちない気持ちが、事故を引きずっているように思える。そんな思いが、犠牲者の同僚だった元客室乗務員を動かした。著者は自らで取材をし、そのひとつひとつを検証しなおしている。読んでいて、辛い気持ちもあるが、事故に遭った犠牲者のもっと悔しい気持ちをおもいながら、読んでみる必要を感じた。
(2017年10月22日)
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商品内容
要旨 |
事故ではなく事件か!?墜落現場特定と救助はなぜ遅れたのか。目撃された戦闘機の追尾―あの事故で仲間を失った元客室乗務員が解き明かす!鎮魂のノンフィクション。 |
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目次 |
序章 あの日に何が見えたのか |
おすすめコメント
著者が当時の警察・自衛隊・政府関係者および、遺族、目撃者などに取材を続けるうえで新たに見えてきた新事実を書き下ろした一冊。