三沢と橋本はなぜ死ななければならなかったのか 90年代プロレス血戦史
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2017年11月 |
ISBNコード |
978-4-309-02622-0
(4-309-02622-2) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 316P 20cm |
商品内容
要旨 |
90年代のプロレス世界はレスラーがいたずらに生き急ぎ、ファンはより強い刺激を追い求める怒涛と混沌の連続だった。そして、時代の体現者となった三沢と橋本を後に襲った悲劇は、この時すでに萌芽していた…。リングを支配してきた両雄に引導を渡すべく蜂起した破壊者たち。彼らが掴みかけた天下、あるいは苦悶、喪失とは…。凄絶な闘いの深淵をいま再びたどる! |
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目次 |
1章 1990年三沢光晴の重荷―寡黙な男が背負わざるを得なかった全日本の未来 |
おすすめコメント
90年代のプロレス界を牽引し、志半ばで世を去った三沢光晴と橋本真也。2人はなぜ、自らの肉体を酷使しながらも闘い続けたのか。その深層をプロレス史に刻まれた数々の事件とともに追う!