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江戸釣百物語 将軍から庶民まで

出版社名 河出書房新社
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-309-03010-4
4-309-03010-6
税込価格 2,002円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

人々が釣りの面白さに目覚めた江戸時代。旗本夫人も町の隠居も、将軍も地方武士も…。古日記の釣果、入門書の道具、浮世絵の風俗、怪異譚から、水辺に咲いた釣り文化の魅力に迫る。

目次

第1章 怪談
第2章 武士の釣り
第3章 まちの人々、女性の釣り
第4章 道具あれこれ
第5章 江戸のさかな
第6章 幕末の釣り

出版社・メーカーコメント

遊びとしての釣りは江戸時代から始まった。各地に残る釣りにまつわる怪談や、浮世絵に描かれた町の人々が興じる様子、将軍の釣りの記録まで。江戸文化としての釣りを図版とともに楽しむ。

著者紹介

長辻 象平 (ナガツジ ショウヘイ)  
1948年、鹿児島県出身。科学ジャーナリスト、産経新聞論説委員。京都大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)