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俳句読本

出版社名 河出書房新社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-309-03951-0
4-309-03951-0
税込価格 3,080円
頁数・縦 293P 20cm

商品内容

要旨

客観写生の王道俳句入門。

目次

一 俳句論(俳句は文学である
俳句は詩である ほか)
二 花鳥諷詠詩
三 俳句史(芭蕉以前
芭蕉時代 ほか)
四 俳句作法(題詠
句会 ほか)
五 俳句解釈

著者紹介

高浜 虚子 (タカハマ キョシ)  
1874年、愛媛県、現在の松山市に生まれる。俳人、小説家。本名・高浜清。河東碧梧桐を介して同郷の正岡子規に兄事する。子規の協力のもと、地元の俳誌『ホトトギス』の編集を引き継ぎ東京に居を定め、子規の死後は、句作を離れ、小説を執筆していたが、自由律俳句に傾斜した碧梧桐に対向するため俳壇に復帰する。定型、季題、花鳥諷詠、客観写生の理念を墨守し、『ホトトギス』派の総帥として俳壇に大きな影響を及ぼし、多くのすぐれた俳人を輩出した。1959年逝去。文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)