鎮魂の花火「白菊」 長岡の花火がつなぐシベリアと真珠湾
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2025年7月 |
ISBNコード |
978-4-309-03977-0
(4-309-03977-4) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 245P 19cm |
商品内容
要旨 |
「おらは、戦後、シベリアに抑留されたんです。帰ってこられなかった仲間のために、鎮魂の花火を上げたい」純白の花火「白菊」は、なぜ観る者の涙を誘うのか。長岡の伝説の花火師・嘉瀬誠次が辿った戦時下の過酷な運命から、亡き戦友に捧げたハバロフスクでの打ち上げ―。そして「白菊」が真珠湾に咲くまでをつなぐ感動のノンフィクション。 |
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目次 |
プロローグ 長岡花火と伝説の花火師 |
出版社・メーカーコメント
長岡花火の夜空に咲く「白菊」は、戦友への献花として作られた。「白菊」を生んだ伝説の花火師が辿ったシベリア抑留の過酷な運命と、戦後70年の真珠湾での打ち上げまでを描く感動のノンフィクション。