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コリン・ウィルソンのすべて 自伝 下

出版社名 河出書房新社
出版年月 2005年10月
ISBNコード 978-4-309-20449-9
4-309-20449-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 284,21P 20cm
シリーズ名 コリン・ウィルソンのすべて

商品内容

要旨

1956年にベストセラー『アウトサイダー』を発表し時の人となったコリン・ウィルソンは、米国での講演旅行に誘われ、さらには一時期米国に移り、大学講師ともなる。『アウトサイダー』後の代表作『オカルト』ははじめ頼まれ仕事に過ぎなかったが、執筆するにつれ超常現象にたいする懐疑的な態度は消え、X機能という重要概念を生み出す。伝説の版元オリンピア・プレスからの執筆依頼、アントニー・バージェスの裏表にある態度や、エイブラハム・マズローとの会見、来日のエピソードから、合作のトラブルまでも開放的に話した面白すぎる自伝。

目次

絶頂体験
哲学と猥本
巡回講演
大学滞留
シアトル
オカルト
倒壊
犯罪史
実現性のある夢
古きものども

出版社
商品紹介

佐川一政やオウム真理教に関心を寄せるかと思えば、米国を講演旅行し、高野山へと旅をする。著者自ら自信作と語る面白さ抜群の自叙伝。

おすすめコメント

1956年にベストセラー『アウトサイダー』を発表し時の人となったコリン・ウィルソンは、米国での講演旅行に誘われ、さらには一時期米国に移り、大学講師ともなる。『アウトサイダー』後の代表作『オカルト』ははじめ頼まれ仕事に過ぎなかったが、執筆するにつれ超常現象にたいする懐疑的な態度は消え、X機能という重要概念を生み出す。伝説の版元オリンピア・プレスからの執筆依頼、アントニー・バージェスの裏表のある態度や、エイブラハム・マズローとの会見、来日のエピソードから、合作のトラブルまでも開放的に話した面白すぎる自伝。