• 本

ヒロシマ・モナムール

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-309-20662-2
4-309-20662-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 222P 20cm

商品内容

要旨

アラン・レネの名画『二十四時間の情事』の分身であり、映像と文学の決定的な出会いから生まれた類い希なテクスト。今読む意味を問う尖鋭な訳者ノート付。

出版社
商品紹介

名画『二十四時間の情事』の母胎となったテクストを44年ぶりに新訳。フクシマ後の今、デュラスのヒロシマを我々はどう読むのか。

著者紹介

デュラス,マルグリット (デュラス,マルグリット)   Duras,Marguerite
1914〜1996。仏領インドシナのサイゴン近郊に生まれる。1931年17歳でフランスに帰国。パリ大学で法学を学ぶ。ドイツ占領下の43年、初の小説『あつかましき人々』を発表。このころレジスタンス運動に加わる。その後、話題作を次つぎと発表する。84年『愛人ラマン』がベストセラーとなり、ゴンクール賞を受賞
工藤 庸子 (クドウ ヨウコ)  
1944年生まれ。東京大学名誉教授。専門はフランス文学、ヨーロッパ地域文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)