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江戸生きかたの達人たち

出版社名 河出書房新社
出版年月 2002年5月
ISBNコード 978-4-309-22385-8
4-309-22385-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 234P 19cm

商品内容

要旨

年齢におくすることなくイキイキ生きるのが「超老人」。江戸時代を生きた10人の「超老人」に学ぶ生きかたのヒント。

目次

徳川家康―健康管理で天下をとった
石川丈山―出世に挫折し気楽に生きた
三井高利―50歳すぎて商売の神様になった
安藤昌益―万人平等と自ら耕すことを説いた
売茶翁―笑顔で煎茶を広めた
伊能忠敬―隠居して志をつらぬいた
小林一茶―俳句も房事も精力的だった
葛飾北斎―晩年まで画を描き続けた
野村望東尼―年老いて政治に目覚めた
大田垣蓮月―絶望から立ち上がった

出版社
商品紹介

江戸時代に生きた人生の達人たちのはつらつとした老年期。どのように「老い」を意識し、つきあうか、江戸の知恵に学ぶ。

著者紹介

楠戸 義昭 (クスド ヨシアキ)  
1940年和歌山県生まれ。新聞社勤務のかたわら執筆活動を続ける
左方 郁子 (サカタ フミコ)  
1936年福岡県生まれ。大学院で日本史を専攻し、執筆活動に入る
祖田 浩一 (ソダ コウイチ)  
1935年島根県生まれ。学生時代より同人誌で修業を重ねる。人物をあつかった著作が多い
高野 澄 (タカノ キヨシ)  
1938年埼玉県生まれ。在野の歴史研究家として活躍、物語・評論が多数ある
童門 冬二 (ドウモン フユジ)  
1927年東京都生まれ。革新都政の行政マンとして活躍後、作家活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)