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大空襲と原爆は本当に必要だったのか

出版社名 河出書房新社
出版年月 2007年2月
ISBNコード 978-4-309-22460-2
4-309-22460-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 422P 20cm

商品内容

要旨

日独による第二次世界大戦の加害責任だけでなく「被害」にも着目して、戦勝国側から、連合国の「犯罪性」を告発した画期的な書。

目次

第1章 空襲=無差別爆撃は犯罪だったのか
第2章 爆撃戦
第3章 空襲された人びとの体験
第4章 空襲した側の考え方
第5章 良心の声
第6章 無差別爆撃への反対論
第7章 無差別爆撃への擁護論
第8章 結論

出版社
商品紹介

第二次大戦中の連合国による大規模な無差別都市爆撃の犯罪性と道義的責任を正面から論じ、日独の「被害」に着目した、日本人必読の書。

著者紹介

グレイリング,A.C. (グレイリング,A.C.)   Grayling,A.C.
ロンドン大学バークベック・カレッジで哲学教授をつとめる現代イギリスの著名な知識人。哲学者は象牙の塔にこもるのではなく、社会で積極的な役割を果たすべきだという持論から、新聞への寄稿やラジオやテレビ番組への出演なども精力的に行ない、多方面で活躍している
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