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廃墟となった戦国名城

出版社名 河出書房新社
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-309-22535-7
4-309-22535-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 193P 20cm

商品内容

要旨

信長の城、秀吉の城、家康の城、そして彼ら天下人と覇を競った名将たちの名城。一度は破壊され、廃墟と化した諸城の住古の姿を追う探究紀行。

目次

第1章 織田信長の廃城(天皇行幸を用意した信長の「安土城」)
第2章 廃墟となった天下人・秀吉の城(地中に埋もれた、太閤殿下の象徴「大坂城」
地下に埋もれた天下の名城「聚楽第」
今はなき秀吉最期の城「伏見城」
朝鮮出兵の、石垣のみ遺る「肥前名護屋城」)
第3章 徳川家康ゆかりの隠れた名城(若き日の家康が攻め込んだ隠居城「駿府城」)
第4章 天下人と渡り合った名将の城(秀吉に滅ぼされた北条氏の「小田原城」
徳川の大軍を二度破った信州真田の要塞「上田城」
島原の乱の激戦地「原城」)

出版社
商品紹介

信長の城、秀吉の城、家康の城、そして彼らと闘った名将たちの名城。一度は破壊され、廃墟と化した夢の跡を追う。

著者紹介

澤宮 優 (サワミヤ ユウ)  
1964年、熊本県生まれ。ノンフィクション作家。青山学院大学文学部史学科(考古学専攻)、早稲田大学第二文学部日本文学専修卒業。2003年に刊行された『巨人軍最強の捕手』(晶文社)で第14回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)