• 本

江戸の食彩春夏秋冬

出版社名 河出書房新社
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-309-22541-8
4-309-22541-1
税込価格 1,870円
頁数・縦 229P 19cm

商品内容

要旨

寿司、天ぷら、蕎麦、鰻…。江戸時代に誕生した優れた食文化。四季折々の旬の食材を創意工夫して楽しんだ江戸の人々。その歴史や伝説、名前の由来、漁法や栽培法にも触れた日本人の食の世界。

目次

第1章 春の食彩(白魚―早春の隅田川の風物詩白魚漁
鯨―幻の味になりつつある勇魚 ほか)
第2章 夏の食彩(鮎―塩焼きと蓼酢で食べる鮎の味
蝦と蟹―江戸前はサイマキとガザミ ほか)
第3章 秋の食彩(秋刀魚―秋刀魚は目黒にかぎる
鰯―紫式部も好んだ?大衆魚 ほか)
第4章 冬の食彩(七草―新年早々なぜ七草を食べるのか
餅―正月料理に欠かせないお雑煮 ほか)

出版社
商品紹介

寿司、天ぷら、蕎麦、鰻。江戸時代に誕生した優れた食文化。その歴史や伝説、名前の由来、漁法や栽培法にも触れた日本人の食の世界。

著者紹介

高橋 千劔破 (タカハシ チハヤ)  
1943年、東京都に生まれ埼玉県大宮市(現さいたま市)で育つ。66年、立教大学日本文学科卒業。同年、人物往来社に入社。月刊「歴史読本」編集長、同社取締役編集局長を経て96年退社。著書に『花鳥風月の日本史』(河出文庫、尾崎秀樹記念「大衆文学研究賞」受賞)ほか多数。日本ペンクラブ常務理事、日本文藝家協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)