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仁徳陵の被葬者は継体天皇だ

出版社名 河出書房新社
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-309-22562-3
4-309-22562-4
税込価格 3,080円
頁数・縦 247P 20cm

商品内容

要旨

「日十大王」とは誰か、すべてはそこから始まった。在野の巨人・石渡信一郎の研究をうけ、仁徳を疑い、隅田八幡宮人物画像鏡銘文の解読から、百済から渡来した昆支・余紀(継体・男弟王)兄弟という、古代史最大の謎を解明する、画期的な書。

目次

第1章 隅田八幡鏡銘文の「日十大王」と「男弟王」
第2章 継体天皇はどこから来たか
第3章 加羅系崇神王朝と倭の五王
第4章 応神陵の被葬者百済の王子昆支
第5章 日本最大の古墳仁徳陵の謎
第6章 ワカタケル大王のクーデタ「辛亥の変」
終章 日十大王ふたたび

出版社
商品紹介

仁徳陵に埋葬されたのは百済王応神の弟継体であることを、隅田八幡鏡銘文の解読から立証する。

著者紹介

林 順治 (ハヤシ ジュンジ)  
1940年、東京生まれ。早稲田大学露文科中退。古代史研究家。1972年、三一書房に入社。取締役編集部長を経て2006年、退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)