猿まわし被差別の民俗学
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2013年7月 |
ISBNコード |
978-4-309-22594-4
(4-309-22594-2) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 231P 20cm |
商品内容
要旨 |
中世以前、猿は信仰され、また馬の守り神として飼われ、芸も仕込まれた。が、その信仰の零落とともに猿飼は賎視されるようになった。被差別者全般を視野に入れて取材・探究された、第20回旅の文化賞受賞の著者による、初めての決定的な書き下ろし。 |
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目次 |
第1章 近世・猿まわしの身分と暮らし |
出版社 商品紹介 |
猿に関わる人はなぜ差別されたのか、猿まわしからさかのぼり、各地に見られる猿地名と「呪的能力者」から探る。 |