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新選組と刀

出版社名 河出書房新社
出版年月 2016年1月
ISBNコード 978-4-309-22651-4
4-309-22651-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 206P 19cm

商品内容

要旨

剣技を磨いた新選組にとって、刀剣はまさしく武士の魂そのものであった。佩刀の実際、鞘、用達研師、標準刀、手槍、鍔、などなど、気鋭の研究者による、新選組にまつわる剣の実際に迫る待望の本。

目次

第1章 近藤・土方の刀(近藤勇と虎徹―共極の銘刀の翳り
それからの虎徹―江戸品川での永訣 ほか)
第2章 幹部隊士と刀剣(沖田総司・菊一文字伝説―一番隊組頭の幻刀
夜明け前の隊士たちの佩刀伝―作家・流泉小史が伝えたもの ほか)
第3章 剣さまざま(文久三年初夏の上覧稽古―京都守護職の驚き
池田屋事件の隊士たち―突入隊の戦いをみる ほか)
第4章 撃剣その後(新選組に斬られた人びと―公務よりも私闘を
新選組撃剣師範たち―求められた資質 ほか)

おすすめコメント

近藤の虎徹、土方の和泉守る…隊士の佩刀など、刀剣にまつわる正しい新情報を全て網羅。これまでになかった切り口の新選組研究決定版。

出版社・メーカーコメント

近藤の虎徹、土方の和泉守……隊士の佩刀など、刀剣にまつわる正しい情報を全て網羅。剣の話題に絞って新ネタでお届けする、これまでなかった切り口の新選組研究。

著者紹介

伊東 成郎 (イトウ セイロウ)  
1957年、東京生まれ。新選組、幕末維新史研究家。明治大学文学部史学地理学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)