• 本

ドイツ三〇〇諸侯 一千年の興亡

出版社名 河出書房新社
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-309-22702-3
4-309-22702-3
税込価格 2,750円
頁数・縦 323P 20cm

商品内容

要旨

闘いの果てに望むものは、富か、権力か、神の祝福か?親子が殺し合い、兄弟が憎しみあう。中世からハプスブルク、ヒトラー登場まで、破天荒で支離滅裂な諸侯たちが跳梁跋扈した激動の時代を活写。名家が並び立ち、群雄割拠して覇権を争う。魑魅魍魎入り乱れる歴史活劇。

目次

選帝侯
ルクセンブルク家
ヴィッテルスバハ家
ツェーリング家
ヴェルフェン家
ヴュルテンベルク家
ホーエンツォレルン家
ヘッセン家
豆粒諸侯
ロシア皇帝家ロマノフ家とドイツ諸侯のネットワーク
ザクセン=コーブルク家

おすすめコメント

かつてドイツは300もの領邦に分かれ、千年近くにわたり権力争いを繰り広げていた。親子が殺し合い、兄弟が憎しみ合う、破天荒で支離滅裂な諸侯達が跳梁跋扈する激動の時代を活写する。

著者紹介

菊池 良生 (キクチ ヨシオ)  
1948年生まれ。明治大学理工学部教授。専攻はドイツ・オーストリア文学、文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)