最後の弾左衛門 十三代の維新
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2018年11月 |
ISBNコード |
978-4-309-22754-2
(4-309-22754-6) |
税込価格 | 1,815円 |
頁数・縦 | 166P 20cm |
商品内容
要旨 |
最後の浅草弾左衛門はどう生きたか!?徳川幕府が築いた弾左衛門制度の最後を務めた男は、幕末から明治維新を迎える激動の嵐のなか、「賎称廃止」を目ざして奔走する。かれは何を得、また何を喪ったのか。著者がライフワークとした弾左衛門、最後の書き下ろし。 |
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目次 |
第1章 十三代になぜ抜擢か(白紙の原稿用紙 |
おすすめコメント
徳川幕府は賤民を支配する「弾左衛門」制度を築いたが、13代目に関西の青年を任命した。幕末の動乱期、賤称廃止に奔走し、職業的特権を失い最後の弾左衛門となった弾直樹の生涯とは。