• 本

ヤマトタケル巫覡の王 たった一人の征討とは?

出版社名 河出書房新社
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-309-22836-5
4-309-22836-4
税込価格 2,167円
頁数・縦 240P 20cm

商品内容

目次

第1章 ヤマトタケルの伝説と神社―全国各地に存在する不思議(全国各地に鎮座する「ヤマトタケル神社」
ヤマトタケルと武蔵国 ほか)
第2章 多重人格のヤマトタケル―創り上げられた英雄像(一つ目の人格=弥生のヤマトタケル―残忍な小碓命という嘘
二つ目の人格=女役・稚児であったヤマトタケル―南九州の稚児文化 ほか)
第3章 魔力の源―伝授された呪術・巫術(「名を隠す」という呪術
煉丹術 ほか)
第4章 ヤマトタケルと草薙剣―神器はいずこへ(「三種の神器」の意味について
十握剣 ほか)
第5章 ヤマトタケル、その死の伝説―なぜ、白鳥になったのか(消えた遺骸
スサノヲと呪術 ほか)

出版社・メーカーコメント

古代史の謎、ヤマトタケル。少人数で異民族を服従させた英雄だったのか、それとも神話上の人物だったのか。ヤマトタケルの実態を明らかにする。

著者紹介

戸矢 学 (トヤ マナブ)  
1953年、埼玉県生まれ。國學院大学文学部神道学科卒。古代史や神道に関する著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)