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東海道五十三次いまむかし歩き旅

出版社名 河出書房新社
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-309-22839-6
4-309-22839-9
税込価格 2,475円
頁数・縦 309P 20cm

商品内容

要旨

名所旧跡、神話伝説、なつかしい風物、自然景観…関所を後に、峠を越えて。街道と宿場に残されたたくさんの魅力をたどる。写真・図版多数。

目次

1 日本橋から小田原へ(日本橋―麒麟と獅子に見送られ
品川―地蔵菩薩の足下で ほか)
2 箱根から藤枝へ(箱根―羊腸の小径は、苔滑らか
三島―旅は道連れ ほか)
3 島田から舞坂へ(島田―川留めなら詠じて待とう大井川
金谷―架橋の後の川越人足たち ほか)
4 新居から宮へ(新居―見立ての浜名湖風景に風吹き抜ける
白須賀―歌枕秋景 ほか)
5 桑名から京都三条大橋へ(桑名―薩摩藩士と宝暦の治水
四日市―公害問題の痕跡 ほか)

出版社・メーカーコメント

東海道五十三次、その全宿場・全線を歩く。本陣、町並み、名勝、社寺、峠、ゆかりの場所を歩く。文献と取材と実地から、古人のよすがを偲ぶ。歩かないと見えないものがある。写真多数。

著者紹介

高橋 真名子 (タカハシ マナコ)  
1965年、東京生まれ。日本女子大学卒業。エッセイスト、紀行作家。著書に『近江古事風物誌―さざなみの回廊めぐり』(河出書房新社)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)