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サトシ・ナカモトはだれだ? 世界を変えたビットコイン発明者の正体に迫る

出版社名 河出書房新社
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-309-22962-1
4-309-22962-X
税込価格 2,420円
頁数・縦 429P 20cm

商品内容

目次

「彼よ」
イーロン・マスク
ギャビン・アンドリーセン
satoshin@gmx.com
銃を持った数学者たち
ウェイ・ダイ
ニック・サボ
I AM SATOSHI
ハル・フィニー
いつも前向きでいよう
ピーター・ティール
サトシ研究
アノニマス
サボシ・ニカモト
「名前ってなんだろうね?」
ドリアン・ナカモト
N‐Cat
冷凍保存
スタイロメトリー
「どこまで深く掘り下げられているんだ?」〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

今世紀最大の謎を暴け!ブロック・チェーンを世に放ち、ビットコインを生み出した謎の天才「サトシ・ナカモト」。“彼”はなぜ、決して人前に姿を現さないのか?そしてビットコイン誕生の裏に潜む、ある“思想”とは?受賞歴を持つ敏腕ジャーナリストが、15年の歳月をかけて現代社会最大の謎に挑む!各紙誌絶賛の《ニューヨーク・タイムズ》ベストセラー、待望の邦訳刊行!「『創造主』の謎。次々と現れる奇人変人。ビットコインがたどった数奇な運命――ミステリーのように面白い」――橘玲(作家)「すべてが謎に包まれたビットコインの誕生。その核心に迫る、極上のノンフィクション」――中島聡(エンジニア、起業家)「過去20年で最高のミステリー・ノンフィクション」――ジェイムズ・パタースン(エドガー賞受賞作家)「その答えが何を意味するのか、私は不安を抱いていた。ビットコインの世界は、この種のプロジェクトに対して敵対的だった。しかし、それが私の主な懸念ではなかった。私がナカモトの本当の正体にたどり着いたとき、それがお馴染みの容疑者ではなかったことに驚いた。彼は正体を暴かれないよう、多大な努力をしてきた人物だった。私がつかんだ彼に関する情報は、憂慮すべきものだった。彼は、人々が想像していたサトシ・ナカモトとはまったく違っていた。彼は自らを「危険」だと繰り返し表現していた。彼は銃を持っていた――」(第1章 「彼よ」)

著者紹介

ウォレス,ベンジャミン (ウォレス,ベンジャミン)   Wallace,Benjamin
ジャーナリスト。ジョージタウン大学英文学・哲学専攻。「ニューヨーク」誌の特集記事執筆者、「ヴァニティ・フェア」誌の寄稿編集者、「フィラデルフィア」誌の編集長を務めるとともに、「アトランティック」、「ワイアード」、「ウォールストリート・ジャーナル」、「GQ」、「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」、「ワシントン・ポスト」など多数のメディアで執筆してきた。ジャーナリズムにおける彼の貢献を称え、ミラー賞とジェームズ・ビアード賞が贈られている
小林 啓倫 (コバヤシ アキヒト)  
1973年東京都生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。システムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、米バブソン大学にてMBA取得。外資系コンサルティングファーム、国内ベンチャー企業などで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)