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空海はどこから来たのか 讃岐佐伯氏・僧形八幡・消された覇王

出版社名 河出書房新社
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-309-23086-3
4-309-23086-5
税込価格 2,860円
頁数・縦 370P 20cm

商品内容

要旨

大学を中退して山野に分け入った若き日の七年、私度の留学生としての突然の登場、唐での豊かで華やかな才能の開花―土俗と文明、信仰と国家を統一するその思想の根源に、この国を統一し、後に歴史の陰謀の中で消されていった“曙の覇王”の血脈がほの見える。

目次

空海と消された覇王
第1部 空海の謎に向かって(栄光の佐伯氏
空海とオオトシ
僧形八幡神 ほか)
第2部 空海と聖徳太子(如意輪観音の謎
石山寺と良弁
岡寺の深き闇 ほか)
第3部 空海・覇王まんだら(神護寺の薬師如来
延暦寺の薬師如来
鞍馬の毘沙門天 ほか)

出版社
商品紹介

若き日の放浪、留学生としての突然の登場。空海には幾つもの謎がある。それは彼の出自に来歴があった。

著者紹介

小椋 一葉 (オグラ カズハ)  
1942年岐阜市生まれ。京都大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)